2008年10月27日、広東省稅関によると、08年1?9月の玩具輸出額は前年同期比6．3％増の44億7000萬米ドルだった。前年同期の伸び幅からは16．2ポイント落ち込んだ。経営環(huán)境の悪化が目立つ中、個人経営商による輸出額は同66．7％減の421萬米ドルと小規(guī)模経営の苦境が浮き彫りとなっている。27日付香港?経済通が伝えた。

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中國の玩具生産は世界の7割を占め、うち広東省が7割を生産する。07年7月以來、米ドル安や輸出稅還付の引き下げ、人件費?原材料費の上昇など悪材料が重なり、同省玩具業(yè)界は淘汰が進んだ。9月末現(xiàn)在、同省で玩具の輸出に従事する企業(yè)の數(shù)は前年同月の4820社から1554社までに減少している。

一方、業(yè)界の淘汰を経てからは企業(yè)の數(shù)が安定に向かい、同時に企業(yè)規(guī)模の大型化も目立つ。08年1?9月のうち、輸出額が1000萬米ドルを超えた企業(yè)の數(shù)は前年同期から7社多い77社。同77社による輸出額は同15．6％増の29億米ドルで、輸出額全體の64．9％を占めた。（翻訳?編集/KS）