2008年10月29日、メラミン汚染粉ミルク事件で経営に大きな打撃を受けた大手乳製品メーカー「三鹿集団」のある河北省石家莊市の栗進(jìn)路（リー?ジンルー）副市長(zhǎng)は、同集団の再編について、「これまでに非主要企業(yè)1社を除く7社の社名変更を終え、生産再開にまでこぎつけた」と語(yǔ)った?！负颖鼻嗄陥?bào)」が伝えた。

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栗副市長(zhǎng)は「職員のために職場(chǎng)を確保し、石家莊市の乳製品産業(yè)発展に貢獻(xiàn)するため、まず委託加工や相手先ブランド生産（OEM）などによって生産開始をし、その後に組織の再編を図る方針だ」と語(yǔ)り、これまでに非大手1社を除く7社の社名変更を終え、生産再開にこぎつけたことを明らかにした。中國(guó)では、トラブルを起こした企業(yè)が社名を変更し再出発するケースがあり、企業(yè)サイドはイメージチェンジに有効な方法と認(rèn)識(shí)していることが多い。

また、関係者によると、三鹿集団のリストラ案をまとめた「三鹿集団の整理?粛清と今後の発展に関する方案」は、國(guó)家工業(yè)?情報(bào)産業(yè)部に提出されてすでに同部での調(diào)整を終えており、現(xiàn)在大手乳製品メーカー「完達(dá)山」「三元」などに話が持ち込まれている。さらに、食品?飲料の大手メーカー「娃哈哈」や乳製品メーカー「飛鶴」などとも委託加工や乳製品の購(gòu)入?販売の契約が進(jìn)められているという。

なお、三鹿集団がこれまでに回収した粉ミルクは約1萬2346トン、液體ミルクは約3528トンに上り、すべて廃棄処分されている。（翻訳?編集/HA）