2008年10月30日、「メラミン添加でたんぱく質(zhì)含有量アップを発見(jiàn)、全國(guó)に広めたのは中國(guó)社會(huì)科學(xué)院」「中國(guó)科學(xué)院の研究者が開(kāi)発した『DH合成高たんぱく飼料添加剤』はメラミンそのもの」という噂が、最近の中國(guó)ネット界で頻繁に取りざたされている。當(dāng)の中國(guó)社會(huì)科學(xué)院がこれを否定した。「北京晩報(bào)」が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

30日午前、中國(guó)社會(huì)科學(xué)院の蔣協(xié)助（ジアン?シエジュー）報(bào)道官は記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き「メラミン混入事件発覚後、同院はただちに特別調(diào)査班を立ち上げ綿密な調(diào)査を行った結(jié)果、メラミン製たんぱく添加剤使用と中國(guó)科學(xué)院とは無(wú)関係であるとの確証を得た」と発表。この調(diào)査結(jié)果は國(guó)務(wù)院に報(bào)告されるという。

ネット上に最近書(shū)き込まれた「DH合成高たんぱく飼料添加剤」に関する紹介記事は、1999年7月30日に中國(guó)社會(huì)科學(xué)院研究生院応用科學(xué)研究所の高銀生（ガオ?インション）氏がネット上に掲載した広告をそのまま引用。そこには、「同研究所が有機(jī)窒素と觸媒を利用して合成した高たんぱく剤であり、家畜用高たんぱく飼料の添加剤として開(kāi)発。この添加剤の生産技術(shù)を1萬(wàn)元（約15萬(wàn)円）で指導(dǎo)する」との記述があることから、「これがメラミンだったのでは？」との疑問(wèn)が生じていた。

これに対し同科學(xué)院は、「この広告に書(shū)かれた設(shè)備投資內(nèi)容では、メラミン生産に必要な高溫條件を満たすことは不可能」との理由で、「この添加剤とメラミンはまったくの無(wú)関係である」との結(jié)論に達(dá)したと主張。なお、同研究所は2001年に閉鎖されており、高氏は事務(wù)職員で科學(xué)技術(shù)の専門(mén)家ではないことも、事実として付け加えられた。（翻訳?編集/本郷）