2018年1月18日、韓國?中央日報(bào)によると、米國のレックス?ティラーソン國務(wù)長官が慰安婦問題をめぐる日韓の対立について「両國においては非常に感情的な問題で、日韓だけが解決できる問題」と述べた。

報(bào)道によると、ティラーソン國務(wù)長官は16日（現(xiàn)地時(shí)間）、カナダ?バンクーバーで開かれた朝鮮半島の安全保障問題をめぐる外相級(jí)會(huì)合後の記者會(huì)見で、慰安婦問題に関する質(zhì)問に対し「（日韓）両國はさらに行うべきことがある。この問題を乗り越えることを願(yuàn)っている」と述べた。さらに、米國の役割について「日韓が問題にうまく対処するよう促すこと」とし、「慰安婦問題が安保協(xié)力の障害になってはいけない」と強(qiáng)調(diào)した。

これを受け、複數(shù)の日本メディアはティラーソン國務(wù)長官の発言のうち「両國はさらに行うべきことがある」との部分に注目し、「日本に対して慰安婦問題で追加の対応を要求したものではないか」と指摘している。菅義偉官房長官は同日午後の會(huì)見で、「米國が追加の対応を要求したようだが、慰安婦合意を動(dòng)かさないという方針に変わりはないか」と質(zhì)問した記者に対し「変わりはない」と答え、「15年末に日韓合意を発表した時(shí)も米國の國務(wù)長官と大統(tǒng)領(lǐng)補(bǔ)佐官は歓迎の意を示した。昨年3月にティラーソン國務(wù)長官が訪日した時(shí)も合意への支持を表明した。米國は慰安婦合意を支持し続けている」と強(qiáng)調(diào)した。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「當(dāng)然、追加の対応が必要。ティラーソン國務(wù)長官はまともな価値観を持った人」「日本は本當(dāng)にたった10億円で慰安婦問題が解決したと考えているのか？日本が過去を反省していないことは米國だけでなく全世界が知っている」「日本は過去の殘酷な性犯罪について、國が主導(dǎo)していた事実を否定している。これを黙って見過ごしてはいけない」など慰安婦問題に対する日本の追加の対応を求める聲が寄せられている。

また「日本よりも悪いのは慰安婦問題を終わらせようと主張する韓國人」と主張する聲や、「日本の態(tài)度を変えるには米國の態(tài)度を変えるしかない。慰安婦問題に関して日本が強(qiáng)く出るのは『米國は日本を支持している』と確信しているから。少なくとも、慰安婦問題において米國が日本の味方につくことだけは避けなければならない」と指摘する聲の他、「爭わずに米國に協(xié)力せよと言っているだけ。深い意味はないと思う」と反論する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）