2008年10月31日、広州日?qǐng)?bào)によると、中國(guó)人民銀行が貸付金利の引き下げを決めたことで、上海や深センの株式市場(chǎng)が反発、2％近い伸びを見せ、エネルギー資源や不動(dòng)産、金融などが急伸したが、現(xiàn)在の株価指數(shù)はピークだった1年前と比べて70％近く下落しており、投資家の損失は予想をはるかに上回るものとなっている。

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試算によれば、1年間で投資家の平均損失額は38萬(wàn)元（約570萬(wàn)円）で、1日あたり1577元（約2萬(wàn)3600円）という損失。もっとも顕著なのが不動(dòng)産株だった。証券取引所が発表した最新データによれば、2007年11月6日からの241日間で、株式市場(chǎng)全體では、1日あたり913億元（1兆3695億円）が“泡”と消えた計(jì)算になる。

06年から07年にかけて上げ相場(chǎng)だった時(shí)期には、多くの“富豪”が現(xiàn)れ、莫大な利益を得た個(gè)人投資家として注目された黃木順（ホアン?ムーシュン）氏もその1人。その黃氏も、所有していた株式が下落したことで、10月29日までに16億元（約240億円）を超える損失を出したが、これは1つの目立った例に過(guò)ぎず、無(wú)數(shù)の投資家の大半が、わずか1年の間に莫大な損失を出しているのだという。（翻訳?編集/岡田）