2008年10月31日、30日付新浪財(cái)経によると、中國(guó)4大銀行の一つ、中國(guó)工商銀行股〓（にんべんに分）有限公司が、フィリピン政府系の公務(wù)員保険機(jī)構(gòu)（GSIS）の傘下行、GSISファミリーバンク（Family Savings Bank）に出資することが明らかになった。金融市場(chǎng)の混亂が続く中でも、同行の海外進(jìn)出に対する積極姿勢(shì)が改めて示された形となった。

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GSISによると、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では正式な合意には至っていないが、08年末までに協(xié)議を取りまとめる。中國(guó)工商銀行による出資比率は不明だが、今回の出資は大規(guī)模になる見通し。

また中國(guó)工商銀行はGSISファミリーバンクに対して、同國(guó)內(nèi)に20の支店網(wǎng)の増加を要求するとみられる。GSISファミリーバンクは現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で30を超える営業(yè)拠點(diǎn)がある。

6月末現(xiàn)在、中國(guó)工商銀行が世界で展開する営業(yè)拠點(diǎn)は15の國(guó)や地域に126カ所あるほか、122の國(guó)や地域の銀行1360行と提攜関係がある。（翻訳?編集/KS）