2008年10月31日、南開大學(xué)周恩來政府管理學(xué)院の杜林致（ドゥ?リンジー）教授がまとめた調(diào)査の結(jié)果、中國の大學(xué)生の3割が拝金主義の概念を持つことが明らかになった。中國青年報(bào)が伝えた。

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調(diào)査は、ランダムに選び出した本科生、研究生395人を?qū)澫螭趣筏郡猡?。その結(jié)果、全體的な傾向としてお金に肯定的かつ建設(shè)的な見方を示していることが判明した。お金は成功の証ではないが、積極的に投資し、慈善のための寄付を行うなど合理的に運(yùn)用したいとの認(rèn)識を示している。

調(diào)査によると、中國の大學(xué)生は「お金にクールな人」「お金を崇拝する人」「お金（を貯めること）に前向きな人」「お金にはこだわらない人」の4タイプに分類される。うち「クールな人」（31．5％）と「前向きな人」（29．1％）は合わせて60．6％を占めた。

このほか、「崇拝する人」は28．8％、「こだわらない人」は10．6％。前者はお金で“夢が葉う”とイメージが楽観的で、後者は“諸悪の根源”と消極的。両者の見方は全く異なるが、ともに合理的な資産運(yùn)用の枠から外れている點(diǎn)では一致している。

「卒業(yè)したらお金のある人と結(jié)婚したい」「銭途（金銭的な將來性＝中國語で「前途」と同じ発音）で仕事を選ぶ」――。これは中國の大學(xué)キャンパスでよく耳にする言葉。杜教授は「大學(xué)生は在學(xué)期間、経済的に自立していないため、まとまったお金を管理する機(jī)會がほとんどない。そのため、巨額のお金を使うことにリアリティがなく、理想の色彩を帯びている」と指摘している。（翻訳?編集/SN）