2008年11月1日、中國(guó)農(nóng)業(yè)部新聞弁公室は同日夜に記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、湖北省と山西省でそれぞれ生産された卵から基準(zhǔn)値を超えるメラミンが検出されたという報(bào)道に対し、農(nóng)業(yè)部がこれを重視していることを強(qiáng)調(diào)した?！钢袊?guó)新聞網(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫真】

香港メディアが報(bào)じた湖北省の2企業(yè)が生産したメラミン卵については、同省農(nóng)業(yè)庁は調(diào)査班を立ち上げ、企業(yè)への立ち入り調(diào)査を?qū)g施。流通している問(wèn)題の卵の回収と出荷停止、生産された卵に関する徹底検査を行い、その汚染源の特定に務(wù)めていると説明。

また山西省長(zhǎng)治市「緑色生物発展センター」生産の「慈雲(yún)祥」ブランドの卵については、同省農(nóng)業(yè)庁も調(diào)査班を結(jié)成。同センターは08年3月にすべての商品の生産を停止しており、現(xiàn)在同センターは廃品回収業(yè)者に貸し出されていることが判明したと発表。メラミン含有卵を生産した企業(yè)の責(zé)任者と関係者は現(xiàn)在、浙江省杭州市の公安機(jī)関に身柄を拘束されているため、調(diào)査班は杭州市に赴いて責(zé)任者らを事情聴取することを明らかにした。（翻訳?編集/本郷）