2008年11月4日、國務(wù)院貧困対策事務(wù)所によると、1978年に改革開放が始まって以來、貧困救済は大きな進(jìn)歩を見せた。この30年間は年平均で800萬人が貧困から抜け出すことに成功しており、また過去25年に全世界で貧困から脫した人のうち、67％が中國人だという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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同事務(wù)所の鄭文凱（ジョン?ウェンカイ）主任は「第2回中國?ASEAN社會(huì)発展と貧困削減フォーラム」の席上、「改革開放の30年は中國人が貧困から抜け出し、豊かさに向かった30年でもあった」と語った。この30年間で、2億5000萬人いた貧困人口は1500萬人まで減少した。さらに全國で9年間の義務(wù)教育や政府主導(dǎo)の醫(yī)療制度、生活保障制度が徹底された。國連が発表した「ミレニアム開発目標(biāo)」の2008年レポートによると、中國は貧困人口と飢餓人口を半減させるという目標(biāo)を?qū)g現(xiàn)させた。

しかし、「発展の最中にある中國では、農(nóng)村の貧困削減が進(jìn)展しているとはいえ、格差があることは否定できない」と鄭主任は語る。貧困の程度が深刻な人々がいるのも事実で、政策として農(nóng)業(yè)を重視し、農(nóng)業(yè)生産を支えるための政府の出費(fèi)が重要になるという。

さらに、農(nóng)村の貧困問題に今後対処するには「持続可能な経済発展のための組織の設(shè)立、反貧困の戦略的なパートナーシップの構(gòu)築、現(xiàn)在進(jìn)行中の金融危機(jī)への対策、災(zāi)害対策などを地域や國家を越えて行っていく必要がある」と語った。（翻訳?編集/小坂）