2008年11月5日、中國新聞社によると、07年の食糧総生産量が5億16萬tに達し、78年と比べておよそ2億t増加、中國13億人の食糧問題を解決しただけでなく、世界農(nóng)業(yè)にも大きく貢獻していると、國家統(tǒng)計局が明らかにした。

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食糧生産が5年連続の好調(diào)となり、今年も総生産量が5億tを突破すると見られている。國家統(tǒng)計局の分析では、政府が進めてきた「多予、少取、放活」（多くを與え、徴収は少なく、活性化させる）という農(nóng)業(yè)政策が実を結び、全國で農(nóng)業(yè)稅や農(nóng)業(yè)特産稅の廃止を徹底したことによって、農(nóng)業(yè)と農(nóng)村経済に大きな変革がもたらされたと指摘。07年の食糧総生産量は78年と比べて65％増加、國民1人當たり生産量は381kgとなったほか、綿花や食油作物、糖料作物、肉類、水産品などの生産量が數(shù)倍に増加した。野菜と果物の生産量も倍増したという。

このほか、農(nóng)村住民の収入も大幅に増加し、生活水準も持続的に改善されており、78?07年で農(nóng)民1人當たりの純収入は134元（現(xiàn)在のレートで約2010円）から4140元（約6萬2100円）にまで上昇、物価要素を除くと、年平均7．1％の増加となった。07年の現(xiàn)金純収入が農(nóng)民1人當たりの純収入に占める割合は85．2％で、78年と比べて43ポイント増加したという。（翻訳?編集/岡田）