2008年11月6日、北京市で、全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議副主席、中國(guó)共産黨中央統(tǒng)一戦線(xiàn)業(yè)務(wù)部部長(zhǎng)の杜青林（ドゥ?チンリィン）氏はダライ?ラマ14世の特使であるロディ?ギャリ氏、ケルサン?ギャルツェン氏と會(huì)見(jiàn)した。

【その他の寫(xiě)真】

杜部長(zhǎng)は北京五輪及び有人宇宙船?神舟7號(hào)打ち上げの成功、チベット自治區(qū)の発展?fàn)顩rなどを特使に紹介し、チベットは中國(guó)の特色ある社會(huì)主義による発展の道を歩んでいるとコメントした。そのうえで、共産黨の指導(dǎo)、社會(huì)主義、民族自治政策を守ることは憲法の定めることであり、絶対に譲れないと明言した。

また杜部長(zhǎng)は領(lǐng)土統(tǒng)一の原則はいかなる時(shí)にもゆらぐことはなく、獨(dú)立も半獨(dú)立も特殊な獨(dú)立も絶対に許すことはないとして、「高度な自治」を求めるダライ?ラマ14世の要求を一蹴した。今年3月以來(lái)、中國(guó)共産黨と特使が3回の會(huì)談を持ったことだけでも中國(guó)政府の誠(chéng)意と寛大さを示しているとして、一切妥協(xié)する可能性はないことを示唆した。

今年3月のチベット暴動(dòng)以後、歐州を中心とした國(guó)際社會(huì)の批判を受け、中國(guó)政府はダライ?ラマ14世との交渉のテーブルについたが、強(qiáng)硬に原則を主張し一切の妥協(xié)を拒否している。先月末にはダライ?ラマ14世が「中國(guó)との交渉は失敗だった」と発言するなど失望感が広がっている。そのため、今月にインドで開(kāi)催される亡命チベット人代表會(huì)議において、対話(huà)路線(xiàn)の修正が見(jiàn)直される可能性が高い。（翻訳?編集/KT）