2008年11月6日、中國(guó)新聞社によると、新疆ウイグル自治區(qū)で生徒?児童の食中毒事件が頻発している。現(xiàn)在までに學(xué)校4か所で、併せて230人以上もの生徒?児童が食中毒にかかった。

【その他の寫真】

自治區(qū)衛(wèi)生庁によれば、5月にアクス地區(qū)シャヤール県の小學(xué)校で児童61人が食中毒にかかったほか、10月10日にはキュネス県の中學(xué)校でも生徒10人、10月19日にはウルムチ市の盲學(xué)校で生徒60人、11月4日には昌吉市第7中學(xué)校でも100人を超す生徒が食中毒と見(jiàn)られた?，F(xiàn)地政府の衛(wèi)生、教育部門も事態(tài)を重く見(jiàn)ており、関係部門が學(xué)校周辺のレストランや屋臺(tái)を中心に衛(wèi)生検査?調(diào)査を進(jìn)めるとともに、學(xué)校の食品安全の潛在的な危険性を徹底的に調(diào)べることが取り決められたという。

現(xiàn)地メディアの報(bào)道によれば、これ以前にも同自治區(qū)では一部の大學(xué)や専門學(xué)校、小中學(xué)校などで學(xué)內(nèi)の飲食面の特別調(diào)査が行われ、一部で學(xué)生食堂の設(shè)備などの衛(wèi)生面に問(wèn)題があることがわかっており、食堂従業(yè)員の衛(wèi)生意識(shí)の低さや衛(wèi)生上の知識(shí)欠如などが指摘されたという。（翻訳?編集/岡田）