2008年11月7日、新華社系の國際先駆導(dǎo)報(bào)は、日本や韓國の大學(xué)が外國人留學(xué)生との継続的な交流を図るために組織する「校友會(huì)」の手法を中國も見習(xí)うべきだとする記事を掲載した。

【その他の寫真】

記事は、日本や韓國の各大學(xué)が展開する外國人留學(xué)生のための「校友會(huì)」を紹介。卒業(yè)生の追跡調(diào)査を徹底し、その輪をがっちりと固めることで「親日派」や「知韓派」の育成に大きな役割を果たしていると評(píng)価した。また、例えば日本では留學(xué)生の滯在中、各大學(xué)の留學(xué)生センターが日本文化を紹介するために書道やお茶、生け花など様々なイベントを積極的に催していると紹介。「文化に觸れることでその國のことをより深く理解し、好きになるという効果が期待できる。うまいやり方だ」と感嘆の聲を上げた。

一方で、中國の大學(xué)は「親中派」を育てる意識(shí)が非常に低いと非難。大學(xué)では「餃子を作って解散」という簡(jiǎn)単な餃子パーティしか開かれず、「これでは中國文化に対する印象は、何も殘らない」と指摘した上で、「日本や韓國のように留學(xué)生の心をがっちりつかむような戦略を立てるべきだ」と主張した。（翻訳?編集/NN）