2008年11月8日、中國では2001年以來、砂漠化した土地を毎年平均192萬平方メートル改善しており、何らかの効果が現(xiàn)れた地域は砂漠全體の面積の約20％に達(dá)し、一部地域では生態(tài)環(huán)境に明らかな好転の兆しが現(xiàn)れていることが分かった。新華社通信が伝えた。

【その他の寫真】

中國?地球環(huán)境基金（GEF）干ばつ生態(tài)システム土地退化防止協(xié)力関係（中國GEF協(xié)力関係）の中央プロジェクト委員會の江澤慧（ジャン?ザーホイ）副主任はある會議の席上で、「土地の退化は人類の生存と発展にとって重大な問題であり、國際社會からも大きな注目を集めている。中國GEF協(xié)力関係では土地退化の要因を根本から解消し、改善の効果と効率を高めるための試みを行っている」と話した。

関係者によると、中國GEF協(xié)力関係の実施してきた「土地退化防止能力構(gòu)築プロジェクト」は、土地の退化を抑制し、貧困の減少と中國西部地區(qū)の干ばつ解消のための基礎(chǔ)を固めるプロジェクトで、実施以來この4年間で內(nèi)モンゴル自治區(qū)や青海省など土地退化の深刻な6つの省?區(qū)で大きな成果を上げてきたという。

江副主任は「中國は世界でも水による土地流出と砂漠化が最も深刻な國家のひとつで、土地流出面積は國土面積の37％、砂漠化している面積は18．12％にも及んでいる」とし、「土地退化が地域社會発展阻害の主な原因であり、今後も中央政府と連攜を図りつつ土地退化の防止?改善に力を入れて行きたい」と語った。（翻訳?編集/HA）