Record China 2008年11月9日(日) 11時(shí)24分
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8日、重慶晩報(bào)は、あるレストランのスペシャルメニューを伝えた。その名も「龍鳳スープ」。何とコブラとそのコブラにかみ殺されたニワトリを毒ごと煮込むという珍品料理だという。寫真はコブラ。
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2008年11月8日、重慶晩報(bào)は、あるレストランのスペシャルメニューを紹介した。その名も「龍鳳スープ」。何とコブラとそのコブラにかみ殺されたニワトリを毒ごと煮込むという珍品料理だという。
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話を聞くだけでも実に恐ろしいコブラ毒スープだが、その調(diào)理方法はより凄まじい。まず革の手袋をはめたシェフが生きたコブラをつかみ出す。怒ったコブラは激しく手袋に噛みついている。続いての工程はコブラをニワトリに近づけ噛みつかせるというもの。猛毒を注入されたニワトリはあっという間に目を回し倒れてしまう。その後、ニワトリの羽をむしり血を抜いた後、コブラと一緒にスープで煮込むのだという。メニューには「頭をはっきりさせ、しみをとり、體內(nèi)の毒素を排出させるほか、リューマチにも効く」とコブラ毒スープの効能が書かれている。
レストランによると、この料理は広東省など中國(guó)沿海部に古くから伝わるメニューだという。血抜きによってニワトリに注入された毒はほとんど流れ出すため安全だという?!笇g際、開業(yè)から3年が経つが、お客にコブラの毒で體調(diào)を崩した人は出ていない」とオーナーは話した。ただしオーナーの夫が不注意のためコブラに噛まれたことはあるのだとか。料理人にとってもまさに命がけの真剣勝負(fù)メニューだ。
記者が取材した日にも二組の客がこの料理を注文するなど人気は上々の様子。食べたことがあるというカップルに話を聞くと「食べた晩は心配で夜も眠れなかったけど、死ぬ時(shí)は一緒なんだからいいわ」との回答だった。どうにも恐ろしいコブラ毒スープ。何でも美食の材料にする中國(guó)人の知恵にはもはや脫帽するしかないといったところか。(翻訳?編集/KT)
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