深い緑に魅せられるひすいの高級裝飾品―山東省済南市

2006年9月9日、山東（さんとう）省済南（さいなん）市の泉城（チェンチョン）路にある斉魯（チールー）貴金屬店で、貴重なひすいで作られた「富貴人生（フキジンセい）」という名の指輪と、「佛國掛件（フォゴグアジエン）」と呼ばれるペンダントが展示された。寶石鑑定士によると、この2點は清朝（1644?1911年）末期の宣統(tǒng)年間（1909?1911年）に上海で作られたもので、石は上等の色つやと質を持ち、その上清朝の名人の手によって加工されているため、いずれも非常に価値が高いとのこと。

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