2008年11月10日、海南省三亜市と甘粛省永登県で、待遇の改善や違法タクシーの締め出しを訴えたタクシー運(yùn)転手がストライキに突入した。新華網(wǎng)が伝えた。

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三亜市には約1200臺(tái)のタクシーがあるが、そのほとんどがストに參加した。同市では、タクシー會(huì)社に支払う車(chē)両リース代を今年1月1日から、ピークシーズンの10月から翌3月は月8000元（約12萬(wàn)円）、オフシーズンの4月から9月までは月4800元（約7萬(wàn)2000円）と定められていたが、実際にはシーズンを問(wèn)わず毎月7200元（約10萬(wàn)8000円）が徴収され、不満を訴える運(yùn)転手が多かった。また、違法営業(yè)の「白タク」に対する取締りの甘さや、運(yùn)転手の不安定な身分も問(wèn)題となっていた。タクシー會(huì)社との契約は通常5?8年だが、最近では一気に1年更新に減らされるケースが増え、運(yùn)転手達(dá)の間で改善を求める動(dòng)きが高まっていた。

また、永登県では県內(nèi)280臺(tái)のタクシーのうち、160臺(tái)がストに參加。同県でも、違法なバイクタクシーや白タクが野放し狀態(tài)にあり、厳しい取り締まりが求められた。中國(guó)では、3日にも重慶市で約1萬(wàn)6000臺(tái)のタクシーストがあったばかり。（翻訳?編集/NN）