2008年11月10日、香港女性の出生?養(yǎng)育率が下ったとのニュースが伝えられた。女性の8割が出産に消極的だという。香港紙?文匯報(bào)の報(bào)道を中國新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

香港家計(jì)會が07年末?08年4月にかけ、1510人の既婚および同棲中の女性などを?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査では、夫婦1組あたりが出生する子供の數(shù)は、30年前の3．3人から1．5人にまで減少。子供を2人生みたいと考えている女性は、92年の調(diào)査では59％を占めていたが07年では50％足らずに低下した。その一方で、子供を1人生みたいと考えている女性は11％から26％に増加しているという。また、81％の女性が出産に消極的で、「経済的な負(fù)擔(dān)が大きい」「今いる子供だけで十分」「年齢が高いため」が出産に消極的な3大理由になっている。

ある會計(jì)業(yè)従事者によれば、子供が成人するまでにかかる費(fèi)用は約244萬香港ドル。これは夫婦共働きで、ベビーシッターや海外留學(xué)の費(fèi)用なども含んだ計(jì)算ではあるが、経済格差の拡大もあり、育児負(fù)擔(dān)は増している。また、女性の社會進(jìn)出が進(jìn)んだことで女性の負(fù)擔(dān)が増すことになり、これも出産に消極的になる大きな一因となっているという。（翻訳?編集/岡田）