2008年11月11日、韓國の女性向け雑誌の最新號に「中國製品を使わずに1か月生活」という記事が掲載された。同誌女性記者が挑戦した中國製品抜きの生活を「環(huán)球時(shí)報(bào)」が紹介。

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「中國製品は使わない」と決意して最初の行動(dòng)は買い物。まずは洋服を買うことに。商品の値札を見て、次に生産國を見る。それが「メイドインチャイナ」だったら、元の棚に戻す。これを5時(shí)間繰り返して、やっと國産のセーターを1枚購入。

同僚と江原道（カンウォンド）に出張した際には、ソウルでは食べられない安くて新鮮な刺身を食べようと港の食堂に入る?！附￥谦@れた魚は高くなるよ」という店主の言葉に、「この港で売られている魚は全部近海で獲れたんじゃないの？」と値段表を良く見ると、魚介類の値段表示の橫に小さく「國産」「中國産」の文字が。

姪っ子を連れておもちゃ屋に入ると、店內(nèi)はどれもこれも中國製品ばかり。やたらに大きな文字で「國內(nèi)生産」と書かれたおもちゃがわずか1つか2つあったが、恐ろしく高価だ。結(jié)局おもちゃは買ってやれなかった。

中國製品を買わずに1か月過ごしたが、一番困ったのは著る服がないことだった。原産地表示に厳しいのは牛肉だけで、食堂やレストランで出される料理に使われる野菜や調(diào)味料などの原産地はわからない。結(jié)局、1か月はなんとかなるが、使わずに一生を過ごせる自信がないことだけは確かだったという。（翻訳?編集/本郷）