2008年11月12日、中國(guó)でのTVショッピングは年々凄まじい勢(shì)いで成長(zhǎng)を続けているものの、これに便乗した悪徳業(yè)者も多く、偽物?粗悪商品が商品の50％を超えた時(shí)期もあったという?！钢袊?guó)新聞網(wǎng)」が伝えた。

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偽物?粗悪商品の例としては、金のネックレスとして売られたものが実は銅製だったり、効果のないダイエット食品や売れ行きの悪い品物の包裝を変えただけの商品など、ありとあらゆるパターンが存在する。

騙されたと気づいて返品しようと思っても、業(yè)者と連絡(luò)が取れなかったり、TV局に掛け合ってもたらい回しにされ、最終的には消費(fèi)者が泣きを見るケースがほとんど。

「中國(guó)TVショッピング発展レポート2008?09」の筆者、北京郵電大學(xué)の曾靜平（ズン?ジンピン）教授は「07年のTVショッピングの売上高は100億元（約1400億円）を突破したが、多い時(shí)には粗悪品が50％以上占めていたこともある」と実情を語り、その原因として「業(yè)界の姿勢(shì)が利益第一であること」を挙げている。

また業(yè)界関係者は「中央政府公認(rèn)のショッピングチャンネルは10社しかないが、実際には全國(guó)のTV局200社以上が扱っている」とし、「TV局も利益第一であることが原因だ」と暴露している。

こうした狀況に、中國(guó)消費(fèi)者協(xié)會(huì)は「粗悪品を取り締まったり、消費(fèi)者を保護(hù)する法律はかなり整備されている」としながら、「実際には効果的な運(yùn)用がなされておらず、最終的に損をするのは騙された消費(fèi)者だ」と指摘している。（翻訳?編集/HA）