2008年11月11日、河南省許昌市に再建中の「曹丞相府」が完成に近づいており、その正面に設(shè)置された三國武將?曹操（そう?そう）の巨大彫像が訪れる観光客らに人気となっている。

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曹操は三國志にも登場する魏の基礎(chǔ)を築いた武將。近頃、三國志演義を題材に大ヒット中の時代劇映畫「レッドクリフ」が話題になっていることもあり、その存在が再び注目を集めている。曹操は後漢最後の皇帝?獻(xiàn)帝を同地で迎え入れた後、中國華北地方を掌握して後漢の丞相(じょうしょう?現(xiàn)代日本の総理大臣に相當(dāng))となった経緯がある。

再建中の曹丞相府は、同地に建てられた曹操の邸宅。その門前に屹立する曹操の石像は美術(shù)教育の最高峰である中央美術(shù)學(xué)院が設(shè)計と制作を擔(dān)當(dāng)、高さ約7m、重量は200tと特大サイズで、「三國志」で観光町おこしを図る同市にとっては、期待の観光資源だ。(翻訳?編集/愛玉)