陳前総統がハンスト、拘置所から入院狙い!?―臺灣メディア

Record China    2008年11月14日(金) 6時10分

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13日、汚職容疑で逮捕された臺灣の陳水扁前総統は拘置所でハンストを決行。司法に抗議しての絶食に、「身體を衰弱させて外部の病院に入院するのが目的なのでは?」とやゆする聲も。寫真は拘束時の様子。

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2008年11月13日、中國新聞網によると、汚職容疑で逮捕された臺灣の陳水扁前総統は拘留された12日からハンガーストライキを続けている。

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臺北市の拘置所內に拘留中の陳前総統は、12日朝から13日晝まで提供された食事に手をつけず、水だけを口にしているという。12日朝に入所手続きを終えた陳前総統は、その後出された朝食を拒否して睡眠をとり、晝食時間に起こされた。しかし、湯冷ましの水を飲んだだけで再び眠ったという。拘置所の職員は「陳氏は疲れているので食欲がないのだろう」と判斷したが、夕食を屆けた際にもベッドから降りようとしない陳前総統を見て、「ハンストの可能性あり」としてただちに上層部に報告。前総統は13日朝も食事をとらず水だけで済ましており、臺灣大學病院が処方した右肩の傷薬も飲んでいないとのこと。

陳前総統と接見した鄭文龍弁護士は、「公判までには相當の時間がかかるため、このままでは體力がもたない」とハンストを中止するよう説得に努めたが、前総統は「司法の死を哀れみ、民主の後退を悼むため」だと説明したという。

陳前総統のハンストについて、「拘置所を出る手段として、わざと身體を衰弱させて外部の醫(yī)療機関に入院するのが目的では?」と意地の悪いコメントをするニュースキャスターも現れている。(翻訳?編集/本郷)

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