2008年11月12日、中國初の月探査衛(wèi)星「嫦娥1號(hào)」が撮影した畫像データを元に完成させた「月全體の寫真」がお披露目された。新華網(wǎng)が伝えた。

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これは「嫦娥1號(hào)」が07年11月20日から今年5月12日までの間に撮影したもの。月の両極の寫真はCCDカメラの調(diào)子が良好だったことを受けて、追加として7月1日に撮影された。

「嫦娥1號(hào)」は昨年10月に打ち上げられ、高度約200kmのところを1年かけて周回。月面全體の姿を少しずつ區(qū)切って撮影し、地球に畫像データを送信していた。寫真の評(píng)価を擔(dān)當(dāng)した専門家は、「すでに國際水準(zhǔn)に達(dá)している。これまでに世界で発表された寫真の中で、最も完璧な1枚だ」と高く評(píng)価した。

また別の専門家は、「次は月全體の立體地図の作成だ。準(zhǔn)備はすでに始まっている」と述べた。（翻訳?編集/NN）