ネット「中毒」は病気!WHOに登録へ、利用者の10%が「感染」―中國(guó)

Record China    2008年11月15日(土) 5時(shí)59分

拡大

11日、英タイムズ紙は中國(guó)が「ネット中毒」を病気として正式に認(rèn)める最初の國(guó)になると報(bào)じた。中國(guó)は世界保健機(jī)関(WHO)にネット中毒を病気として登録する計(jì)畫だという。寫真はネット中毒治療を行う北京の病院。

(1 / 12 枚)

2008年11月11日、イギリス「タイムズ」紙が「“ネット中毒”が中國(guó)で病気として正式に認(rèn)定か」との記事を掲載し、中國(guó)が「ネット中毒」を病気として正式に認(rèn)める世界で最初の國(guó)になると報(bào)じた。中國(guó)は世界保健機(jī)関(WHO)にネット中毒を病気として登録する計(jì)畫だという。12日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

その他の寫真

記事によれば、研究の結(jié)果を根拠に、中國(guó)衛(wèi)生部は來年にもネット中毒に関するガイドブックを採(cǎi)用する計(jì)畫で、ネット中毒が賭博やアルコールの中毒と同等に扱われるという。中國(guó)のネット人口は約2億5300萬人、ネットカフェには若者が多く出入りしており、長(zhǎng)時(shí)間にわたってネットゲームなどに興じている光景が地域にかかわらず見られる。

中國(guó)ではネット中毒者は毎日平均6時(shí)間13分インターネットを使っているという研究報(bào)告がある。ネット中毒はアメリカではまだ病気としては認(rèn)められていないが、アメリカでの研究報(bào)告における6時(shí)間14分という結(jié)果とも合致。調(diào)査を受けた中國(guó)の若者の42%は自分がネット中毒だと自覚しているが、一方アメリカでは18%。

中國(guó)ではおよそ若者の10%がネット中毒になっていると推測(cè)されており、その7割が男性。中國(guó)初となるネット中毒を?qū)熼Tに治療している醫(yī)師によれば、ネット中毒は深層心理の問題から起こるという。ネット中毒になっている子供の多くは行動(dòng)にも問題があり、ネット中毒が問題をさらに深刻化させているのだと指摘している。醫(yī)師は鬱病や恐怖癥、自閉癥も診ており、多くの人が家族や友人とのコミュニケーションを持とうとせず、日々、パソコンの前に座りネット上での會(huì)話やゲームに沒頭しているという。(翻訳?編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜