2008年11月14日、中國(guó)外交部の秦剛(チン?ガン)報(bào)道官は先日発表されたフランスのサルコジ大統(tǒng)領(lǐng)とダライ?ラマ14世との會(huì)談について觸れ、「改善に向かっている仏中関係、EUと中國(guó)の関係を重視すべきだ」と発言、會(huì)談中止を訴えた。BBC中國(guó)語(yǔ)版が伝えた。

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13日、サルコジ大統(tǒng)領(lǐng)は來(lái)月6日、ポーランドでダライ?ラマ14世と會(huì)談すると発表した。両者はともにポーランドのワレサ元大統(tǒng)領(lǐng)のノーベル平和賞受賞25周年記念式典に參加する。今年8月、両者は會(huì)談の予定があったが、仏中関係悪化の懸念から見(jiàn)送られていた。

秦報(bào)道官はダライ?ラマの中國(guó)分裂活動(dòng)及び外國(guó)の指導(dǎo)者がダライ?ラマと接觸することに反対すると表明、仏中関係及びEUと中國(guó)の関係悪化につながりかねないと警告した。今春にはパリでの北京五輪聖火リレー妨害事件の影響を受け、中國(guó)ではカルフール不買運(yùn)動(dòng)など大規(guī)模なフランス製品ボイコット運(yùn)動(dòng)が起きている。（翻訳?編集/KT）