2008年11月13日、インド紙「ヒンドゥスタン?タイムズ」は、中國(guó)との係爭(zhēng)地?アルナチャルプラデシュ州で、現(xiàn)地住民が事実上の國(guó)境となっている実効支配線を越えて中國(guó)側(cè)に移住するケースが増えていると報(bào)じた。14日付で中國(guó)紙「環(huán)球時(shí)報(bào)」が伝えた。

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同州の中國(guó)側(cè)ではインフラ建設(shè)が進(jìn)んでおり、インド側(cè)と比べて明らかに発展している。そのため、インド政府による開発が進(jìn)まないことに失望した現(xiàn)地住民のなかには、中國(guó)側(cè)へと移住する者が増えているという。

同紙報(bào)道は移住者の具體數(shù)を上げていないが、あるインド政府官僚はそうした移民は存在するものの決して大量ではないと発言している。同地區(qū)をめぐってはインドのプラナーブ?ムカジー外相が今月8日に改めて領(lǐng)有権を主張するなど両國(guó)の懸案事項(xiàng)となっている。（翻訳?編集/KT）