2008年11月14日、家庭保健報(bào)は薬品のコピーブランド製品が中國で出回っていると報(bào)じた。オリジナル薬品同様の醫(yī)療効果は期待できないとして、國民に注意を呼びかけている。

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河南省開封市に住む馬（マー）さんは先ごろ、のどの不調(diào)を感じて醫(yī)薬品「慢厳舒檬」を購入した。しかし半分ほど使用したところでパッケージの文字が「慢厳舒寧」と一字違いであることに気がついた。中國の簡體字では檬と寧の違いは木偏があるかないかの違いに過ぎない。しかもパッケージをよく見ると、「國食健字」との表示があり、なんと薬品としての認(rèn)定も受けていない健康食品であることがわかった。

こうした醫(yī)薬品のコピーブランドは無數(shù)に出回っている。もちろん正常な効果は期待できないばかりか、時(shí)には癥狀を悪化させてしまうケースまであるという。同紙は薬品の購入前にはパッケージに「國薬準(zhǔn)字」という文字が表示された、承認(rèn)された醫(yī)薬品であることを確かめるべきと警告している。（翻訳?編集/KT）