2008年11月14日、「中國新聞網(wǎng)」は今月12日に第3期外交部解読[木當(dāng)]案（ダンアン：個(gè)人や事物に関する詳細(xì)な資料）を正式公開した外交部[木當(dāng)]案館を紹介。

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今回公開された外交資料は1961年から1965年までのもので、約4萬件にも達(dá)する。その公開比率は70％で、これまで公開された資料のうち最多となっている。外交部[木當(dāng)]案館職員によると、前日13日には來館者であふれ廊下に長い列ができたとのこと。館內(nèi)には館內(nèi)貸出室と閲読室があり、検索用のパソコン2臺(tái)が置かれていたが、いずれも使用不能になっており、職員が対応に追われていた。

外交資料は原本保護(hù)のためすべて電子化されており、プリントアウト料金は1枚8元（約110円）。高い料金にも関わらず、1人で100枚以上印刷する來館者もいたという。今回公開された資料の中には中印國境紛爭や中ソ関係、米國機(jī)の中國領(lǐng)空侵犯事件など、當(dāng)時(shí)の極めて貴重な外交資料も含まれている。

同館鑑定開放所の張素林（ジャン?スーリン）所長によると、04年1月に外交部が初めて外交資料の公開に踏み切って以來、すでに3400人を超える來館者が訪れており、うち外國人は700人以上で米國と日本の學(xué)者が最も多いとのこと。張所長はさらに「今後も外交資料解読作業(yè)は続けられ、3年以內(nèi)に1978年までの資料を公開する予定だ」と話している。（翻訳?編集/本郷）