2008年11月16日、新京報(bào)によると、身分証を偽造して他人になりすまし、五輪チケット500枚余りを購(gòu)入して、転売しようとしていたとして逮捕された男2人に、違法経営罪の罪で懲役1年半と2年、さらにそれぞれ罰金44萬(wàn)7000元（約625萬(wàn)円）という判決が下された。これは北京市での五輪チケット転売案件として最多枚數(shù)。

【その他の寫(xiě)真】

41歳で大學(xué)院の學(xué)歴を持っている何（ホー）という男は、07年3月、広州の弁護(hù)士事務(wù)所との間で、ある企業(yè)の従業(yè)員のためにオリンピックチケットの予約?購(gòu)入を代行する契約を取りつけた。何は定価の50?60％の手?jǐn)?shù)料などを上乗せし、代金として64萬(wàn)元（約896萬(wàn)円）を受け取り、さらに別の企業(yè)からもチケット購(gòu)入の手付け金として4萬(wàn)元（約56萬(wàn)円）を受け取った。

チケットのオンライン予約を行うには人數(shù)分の身分証が必要となるため、友人である付（フー）に協(xié)力を依頼。ある建築會(huì)社に仕事上必要だと偽って従業(yè)員500人分の身分証のコピーを入手。さらに別のルートで2000人余りの身分証の情報(bào)も入手し、銀行に920口座を開(kāi)設(shè)。コンピュータ専門(mén)學(xué)校の學(xué)生10數(shù)人にオンライン予約の申し込みをさせ、チケット527枚を予約し、代金23萬(wàn)元（約322萬(wàn)円）を支払った。

ところが、チケットは身分証を提示して銀行で受け取ることになっていたため、大量の身分証を偽造しなければならなくなったが、銀行の擔(dān)當(dāng)者に身分証の偽造を発見(jiàn)され受け取りに失敗し、その後もチケットの受け取りに失敗。男2人を雇い、偽造した身分証を持たせてチケットを受け取りに行かせたが、再び銀行の擔(dān)當(dāng)者に怪しまれてしまい、何と付は警察に身柄を拘束されたのだという。（翻訳?編集/岡田）