2008年11月17日、14日付の英紙「デイリー?テレグラフ」の報(bào)道によると、地球溫暖化が今のスピードのままで進(jìn)めば、ヒマラヤ山脈の氷河は2035年に完全に消失する可能性があるという。新華社通信（電子版）が伝えた。

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約1萬(wàn)5000か所におよぶヒマラヤ山脈の氷河は、インドを流れるインダス川やガンジス川、ブラマプトラ川のなどの主水源で、東南アジア各國(guó)10數(shù)億人の飲料水はこれらによって賄われているという。

インドの研究所は「カシミール地區(qū)のある部分の氷河は、2007年に約22mも侵食を受け、部分的な小型の氷河は完全に消失してしまった」と深刻な狀況を報(bào)告している。

また、インド気象庁は「地球溫暖化が現(xiàn)在のスピードで進(jìn)めば、氷河が消失する速度はさらに加速される」と指摘し、「近い將來(lái)、インド平原の北部を流れる各河川は、水源の枯渇によって特定の時(shí)期だけに存在する季節(jié)性の河川に変わってしまうだろう」と警告を発している。

ある科學(xué)者は「アジアの上空に漂う、厚さ約2マイル（約3．2km）におよぶエアロゾル（浮遊粉塵など）が地球溫暖化を加速させている」とし、「従來(lái)はエアロゾルが太陽(yáng)光を遮斷して溫?zé)峄乐工艘哿ⅳ膜瓤激à椁欷皮い郡?、実際にはこれらの物質(zhì)が太陽(yáng)光を吸収し、地表の熱を約50％増にしている」と大気汚染が地球溫暖化やヒマラヤ氷河の侵食に大きく関係しているとの見(jiàn)方を示している。（翻訳?編集/HA）