2008年11月17日、新疆ウイグル自治區(qū)グルジャ（伊寧）県の張培偉（ジャン?ペイウェイ）さんが飼っていた「山貓」は國家1級野生保護動物の「ユキヒョウ（雪豹）」だった―というニュースが報じられて以來、張さんの家にはメディアと見學(xué)者が殺到。ユキヒョウも驚いて食欲が落ちているという?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=ウルムチ'>ウルムチ在線」が伝えた。

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今月13日の「ユキヒョウ発見」の報道直後から現(xiàn)在までに、中國中央電視臺（CCTV）をはじめ20社以上のメディアが次々と取材に訪れ、珍しいユキヒョウを一目見ようと各地から見學(xué)に訪れた人は1000人を超えたという。

16日午前、記者の電話取材に「ここ數(shù)日間、ユキヒョウはあまりにも多くの人間を見たため食欲がすっかり落ちて、精神狀態(tài)も良くない」と張さんは答えている。張さんの家は3人家族。2匹のユキヒョウはこれまで靜かな環(huán)境下で育っていたが、13日から一変。常に大勢の人間に囲まれており、2匹はうなり聲を上げるようになったという。

事態(tài)を重く見た県當(dāng)局は14日、10數(shù)人の民警と民兵で組織された警備班を張さん宅に配置。來訪者の數(shù)と行動を管理して24時間體制でユキヒョウを保護することに。また16日午後には赤外線探知機や監(jiān)視システムを設(shè)置して、2匹の様子を離れた場所から観察できるよう配慮。張さんにはエサ代として1000元（約1萬4000円）を支給したという。17日現(xiàn)在、2匹の食欲は戻りつつあるとのこと。（翻訳?編集/本郷）