<中華経済>「倒産1000社は例年並み」市幹部が指摘―広東省東莞市

Record China    2008年11月18日(火) 14時15分

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17日、広東省東莞市で企業(yè)への経済援助を擔當している市幹部がこのほど、企業(yè)の倒産やリストラについて過剰に反応しすぎていると語った。1000社程度の倒産は「例年のこと」だという。寫真は閉鎖した大手玩具工場の前に集まる従業(yè)員。

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2008年11月17日、新華社によると、地元企業(yè)への経済援助計畫を擔當している東莞市書記の劉志庚(リウ?ジーグン)氏が、過去2か月での企業(yè)の倒産やリストラについて市民が大げさに反応しすぎていると話した。1000社の倒産は「例年のこと」だという。東方早報が伝えた。

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劉氏によれば、今年1?9月に広東省東莞市で倒産した企業(yè)は627社で、全企業(yè)數(shù)の4.3%。負債額は7億ドル、倒産した多くが小規(guī)模企業(yè)。一方、同市で導入した外國資本は20億ドル余りとなっている。しかし、劉氏は、同市では毎年800?900社が倒産しており、627社という數(shù)字は異常なものではないと指摘。現(xiàn)在の同市の経済狀況も全體的には落ち著いており、1?9月の輸出総額は17.3%増加、財政収入も16.8%増加しているが、金融危機の影響も現(xiàn)れ始めており、09年上半期は今年よりも難しい狀況に立たされようと話した。

東莞市はこれまで、改革開放政策による“奇跡的”とも言われるほどの成長を遂げてきたが、今後は先進國の市場に過度に依存せず、労働集約型の産業(yè)構造からの脫卻をはかり、重要技術など自主開発能力の向上をさらに進めるべきだとの聲が市の産業(yè)関係者の間からも出ているという。(翻訳?編集/岡田)

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