2008年11月17日、學(xué)習(xí)時(shí)報(bào)によると、第10回全國(guó)人民代表大會(huì)常務(wù)委員會(huì)の許嘉[王路]（シュー?ジアルー）副委員長(zhǎng)が、これからの文化にとって必要なものは何かという問題について取材に答えた。

【その他の寫真】

許副委員長(zhǎng)はまず、文化は広義には人によって創(chuàng)造された物質(zhì)的、精神的なものすべてであると定義づけ、文化を理解するには、まず文化を「表層（物質(zhì)）文化」、「中層（制度）文化」、「底層（哲學(xué)）文化」の3つに分けられるとした。物質(zhì)にあらわれる表層文化と、風(fēng)俗や禮儀、制度、法律、宗教、蕓術(shù)などを含む中層文化は、倫理観や人生観、世界観などを含む底層文化を反映したものであり、両者はお互いに影響し合って1つの複雑な「文化」を形作るのだという。

しかし、各層の文化の間が乖離したとき、社會(huì)にもまた乖離が起きてしまうと許副委員長(zhǎng)は指摘。人々の文化や蕓術(shù)、宗教などが社會(huì)主義社會(huì)に適応せず、西歐風(fēng)の生活スタイルになっていけば、法律や政策にも影響し、最終的には中華民族の優(yōu)れた伝統(tǒng)的な倫理観や価値観も無に帰してしまうとした。

文化の発展は、停滯してはいけないが、過度な速度で変化していくのも危険だとし、文化の停滯は國(guó)の活力を反映し、急速な変化には本來必要なはずのものまで捨て去ってしまう危険性があるのだと指摘。異文化との接觸が刺激となって文化の発展が促進(jìn)されるものの、伝統(tǒng)的なものを失えば「根（roots）をなくすことになるとし、「表層」「中層」「底層」とバランスの取れた文化的発展の必要性を説いた。（翻訳?編集/岡田）