2008年11月19日、新華社系の國(guó)際先駆導(dǎo)報(bào)は、北朝鮮が中國(guó)からの渡航を制限しているのは電力不足や鉄道補(bǔ)修など単なる技術(shù)的な原因によるもので、政治的な思惑による韓國(guó)との軍事境界線封鎖や陸路遮斷の件とは全く別問(wèn)題だと報(bào)じた。

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遼寧社會(huì)科學(xué)院で北朝鮮問(wèn)題を?qū)熼Tに研究している?yún)纬ē氅`?チャオ）氏は、中朝國(guó)境の街、遼寧省丹東市には登録されているだけでも約200人の北朝鮮人が滯在していると述べた上で、「北朝鮮國(guó)內(nèi)に情勢(shì)変化が起きれば、丹東に滯在する北朝鮮人は一斉に帰國(guó)を始めるはず。だが今のところ、そうした兆しはない」と強(qiáng)調(diào)した。また、同省瀋陽(yáng)市に窓口を構(gòu)える北朝鮮の旅行機(jī)関によると、確かに中國(guó)からの旅行者は12月15日以降、北朝鮮に入國(guó)できなくなるが、呂氏はこれも「北朝鮮が年末年始にこうした措置を取るのは毎年のこと。特別驚くような大事件でもない」と指摘。電力不足やインフラの補(bǔ)修などで旅行者が満足できるような環(huán)境を維持できないと判斷されたためではないか、と述べた。

一部メディアによると、北朝鮮は12月1日以降、韓國(guó)との軍事境界線や陸路を封鎖するとされているが、呂氏は「韓國(guó)との件は政治的な思惑によるもの。純粋に技術(shù)的な原因である中國(guó)との件とは切り離して考えるべき」と指摘した。（翻訳?編集/NN）