2008年11月19日、中國新聞網(wǎng)によると、07年にアメリカで養(yǎng)子縁組が成立した外國人児童の數(shù)が12％減少し、99年以來最低になったと、アメリカの華字紙「星島日報」がAP通信の報道を引用して報じた。

【その他の寫真】

アメリカ國務(wù)省が今月17日に公表したデータによれば、08年にアメリカの一般家庭に引き取られた児童は1萬7438人で、前年と比べて2175人減少した。これまで最も多かったのは04年の2萬2884人。10年來、孤児の出身地は中國がトップだったが、07年には5453人を記録したのを境に、中國で養(yǎng)子についての條例が敷かれたことや、中國國內(nèi)での養(yǎng)子縁組が増加したことなどにより、今年は3909人にまで減少。中國人孤児の養(yǎng)子縁組で最も多かったのは05年の7906人だった。

中國に代わって現(xiàn)在、引き取られる児童が最も多い國はグアテマラだが、グアテマラからの養(yǎng)子も4728人から4123人に減少しており、來年にはさらに減ると予測されている。このほか、養(yǎng)子の數(shù)が著しく減った國にロシア、ウクライナ、カザフスタン、インドがあるという。（翻訳?編集/岡田）