北京は汚染がひどく、萬里の長(zhǎng)城は落書きだらけ=米大手旅行ガイドが「行ってはいけない旅行先」に選出―中國(guó)メディア

Record China    2017年12月30日(土) 17時(shí)10分

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米國(guó)の大手旅行ガイドが「行ってはいけない旅行先リスト」を発表。大気汚染の深刻な北京と侵食や落書きが問題となっている萬里の長(zhǎng)城が選ばれた。寫真は萬里の長(zhǎng)城。

2017年12月29日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、間もなく新年を迎え、多くの人が新たな旅行の計(jì)畫を練ろうという中、AP通信は27日、米國(guó)の大手旅行ガイド「フォーダーズ?トラベル」が「行ってはいけない旅行先リスト(2018年版)」を発表したと報(bào)じた。

インドのタージ?マハルやタイのパンガー灣國(guó)立公園、ミャンマー、エベレスト、米國(guó)のミズーリ州、ホンジュラス、キューバ、ガラパゴス諸島、ベネチア、アムステルダムなどがリストアップされており、中國(guó)からは首都?北京と萬里の長(zhǎng)城がリストアップされた。

北京と萬里の長(zhǎng)城に行ってはいけない理由は主に「大気汚染」。2000年余りもの歴史を持つ長(zhǎng)城は中國(guó)各地に存在するが、浸食や落書きなどに加え、レンガの持ち去り行為まで橫行しているとされている。最も保存狀態(tài)のいい長(zhǎng)城は北京にあるが、北京はひどいスモッグに覆われており、旅行先にすべきではないとしている。

しかし環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國(guó)政府は大気汚染警報(bào)を出している上、汚染は大幅に改善されていると指摘。また、レンガの持ち去り行為は2016年に起きた過去の話であり、「『行ってはいけない』のデータは古い」と主張している。(翻訳?編集/岡田)

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