世界初、イヌの顔面移植に成功―福建省アモイ市

Record China    2008年11月21日(金) 11時(shí)46分

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18日、イヌの顔面移植手術(shù)で世界初の成功例が伝えられた。執(zhí)刀したのは中國人の整形外科醫(yī)。臓器移植よりも難易度の高い顔面移植、この成功例は人間の移植手術(shù)にとってもモデル例となるという。

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2008年11月18日、イヌの顔面移植手術(shù)で世界初の成功例が伝えられた。15日、福建省アモイ市で行われた「華東6省1市整形外科學(xué)術(shù)検討會(huì)」で、執(zhí)刀醫(yī)の鄭勝武(ジョン?ションウー)氏が発表した。海峽都市報(bào)の報(bào)道。

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鄭氏は福建省立醫(yī)院整形科の醫(yī)師で、06年7月、あるビーグル犬の頭部に、まぶたや耳を含む顔の縦半分を別の犬から移植した。手術(shù)は8時(shí)間かけ無事に成功。術(shù)後の経過は良好で、現(xiàn)在でも移植犬は健康に生活しており、神経に至る部分までその機(jī)能に支障はないという。

鄭氏によると、これまでにネズミやウサギで顔面移植手術(shù)の成功例はあるものの、イヌのような比較的大型の動(dòng)物ではこれが初めてで、人間の移植手術(shù)にとってもモデル例となるとしている。臓器移植とは異なり、筋肉や血管、神経に至るまで移植するため難易度はより高く、術(shù)後の拒否反応についても免疫抑制剤などでの予防措置が必要だという。鄭氏はさらに、イヌの心身の健康のためのケアも欠かせない要素としている。(翻訳?編集/愛玉)

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