2008年11月20日、金融危機(jī)の影響などによる不況が深刻化する中、深セン市では出入國(guó)検査所を通過せず不法に香港に渡って働く失業(yè)者が急増しているという。香港「大公報(bào)」の報(bào)道を「中國(guó)新聞網(wǎng)」が伝えた。

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同市の文錦渡出入國(guó)検査所の擔(dān)當(dāng)官は「最近の不況による企業(yè)の倒産などで失業(yè)した出稼ぎ労働者が、深セン市に大量に滯留している」とし、「文錦渡検査所は鉄道の駅が近く、人口密度も密集しているため、検査の目を盜んで香港へ渡る労働者が後を絶たない」と話す。

不法に渡航した労働者は香港で働いて一定の金額を稼いだ後、ニセの出入國(guó)許可証を購(gòu)入したり、密航組織などを利用して中國(guó)本土へ戻ってくるという。

これに対し、同検査所では「ローラー作戦などを採(cǎi)用し、徹底的な取締りと責(zé)任の追及をして行く」としている。（翻訳?編集/HA）