2008年11月20日、北京の米國大使館員が明らかにしたところによると、米國政府が中國の學(xué)生および學(xué)術(shù)交流者に対して発行した、米國2008年會計年度（07年10月?08年9月）期間中の留學(xué)ビザの數(shù)は、前年度比約40％増になったという。新華社通信（電子版）が伝えた。

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同大使館員は「米國は留學(xué)生の受入人數(shù)について制限はしていない」とし、「中國からの留學(xué)生が増加しているのは、申請者のレベルの向上と申請者數(shù)の増加が原因だろう」と分析している。

また、米國のある擔(dān)當(dāng)官は、世界的な金融危機が留學(xué)狀況に及ぼす影響について、「大學(xué)の學(xué)費に関しては短期間に大きく変化することはないだろう」と話し、「留學(xué)生の受入規(guī)模は各大學(xué)が決定しているが、金融危機が受け入れ態(tài)勢にすぐさま影響を及ぼすことはない」との見通しを示し、「中國の學(xué)生は心配するに及ばない」と語った。

なお、米國國際教育研究所（IIE）のデータによると、07年?08年に米國へ留學(xué)した中國本土の學(xué)生數(shù)は前年比約20％増の8萬1127人、中國へ留學(xué)した米國人學(xué)生數(shù)は同約25％増の1萬1064人となっている。（翻訳?編集/HA）