2008年11月21日、香港紙「星島日?qǐng)?bào)」によると、香港保安局の李少光（リー?シャオグアン）局長(zhǎng)は20日、犯罪撲滅委員會(huì)の席上、08年の10か月間で香港の犯罪件數(shù)は全體で2．5％、暴力事件も2．8％減少したものの、殺人事件は34件と前年同期よりも13件、60％増加したと発表した。うち31件はすでに解決している。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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李局長(zhǎng)は、経済の悪化と犯罪の増加を関連づける向きもあるが、香港は返還後數(shù)回の経済危機(jī)を経験しており、その都度犯罪件數(shù)が大幅に増加している訳ではないため、両者の因果関係はないと強(qiáng)調(diào)した。

麻薬犯罪は前年同期比8．9％増、ヘロインやケタミンの押収量も増加した。犯罪撲滅委員會(huì)では青少年の薬物中毒撲滅を支持しているが、向精神薬服用の疑いのある人を強(qiáng)制検査すべきという提案には議論の余地ありとして、検査には道具を使うことのないよう、また中毒患者の早期発見(jiàn)とリハビリ支援を行うべきであると強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/中原）