2008年11月22日、先ごろ発表されたアンケート調(diào)査の結(jié)果によると、北京五輪後、外國人が持つ中國のイメージが向上しているという。なお、北京の都市のイメージ、中國人のイメージもそれぞれ向上している。新華網(wǎng)が伝えた。

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調(diào)査を擔(dān)當(dāng)したのは、中國伝媒大學(xué)の柯恵新（カー?フイシン）教授?？陆淌冥舷趣搐肀本┦肖情_催された「2008第6回アジアメディアフォーラム」で、北京五輪開催前後と開催期間中、米國、英國、シンガポールなどから訪れた外國人と中國に滯在する外國人2401人に実施したアンケート調(diào)査の結(jié)果を発表した。

調(diào)査結(jié)果をみると、政治イメージ、経済イメージ、文化イメージを含んだ「中國のイメージ」と「北京の都市イメージ」が、五輪後いずれも向上していることが明らかとなっている。

アンケートは、Web調(diào)査と対面調(diào)査を採用。対面調(diào)査で得られた各イメージの數(shù)値はWeb調(diào)査よりもはるかに高かった。それについて柯教授は、「Web調(diào)査の対象は、いずれも中國國外にいる外國人。一方、対面調(diào)査の対象は五輪期間中に北京にいた外國人。つまり、五輪観戦のために訪れた外國人の中國に対するイメージが向上していることが分かる」と述べている。

中國全體のイメージが向上したことについて、米ハーバード大學(xué)The Fairbank Center for Chinese StudiesのAshley Esarey氏は、「五輪開催以前、米國人は人権や環(huán)境などの問題から中國開催に反対していたが、メディアの報道でこの見方が変わった」と分析。多くの米國人が素晴らしい組織運営に感銘し、中國が大きな成功を収めたと認識。また、北京五輪を支持する人も五輪後10％増加したという。（翻訳?編集/SN）