2018年2月5日、華字紙?中文導(dǎo)報によると、中國商務(wù)部がこのほど発表した統(tǒng)計で、海外で働く中國人が1000萬人近くに達(dá)していることが分かった。

10年以降、仕事のために海外へ出る中國人は毎年40萬?50萬人に達(dá)している。17年末時點で當(dāng)局に屆け出済みの海外在住中國人労働者は約850萬人。違法就労している人も合わせると1000萬人近くに達(dá)するとみられる。世界銀行の報告書では、世界全體で海外への出稼ぎ労働者は2億人を越えており、うち約1000萬人が中國人とみられる。

出身地別では山東省が最も多く約10萬人。江蘇省、吉林省、河南省、遼寧省、広東省、湖北省、浙江省が続いた。行き先で多いのは、日本、韓國、シンガポール、米國、オーストラリアなど。日本では在住外國人労働者約127萬8000人のうち、約37萬3000人が中國人で、全體の3割弱に達(dá)している。韓國でも在住外國人労働者約100萬人の3割が中國人とされている。職種は建設(shè)、調(diào)理、縫製、溶接、サービス、販売などが多いという。（翻訳?編集/大宮）