2000年以上前の長城、現(xiàn)地住民が無殘に破壊―內(nèi)モンゴル自治區(qū)包頭市

Record China    2008年11月24日(月) 19時(shí)44分

拡大

19日、新華社は內(nèi)モンゴル自治區(qū)包頭市の東達(dá)溝村で2000年以上前の長城の遺跡が破壊されていると報(bào)じた。國家重要保護(hù)文物に指定されているが、現(xiàn)地住民に保護(hù)の意識はなく、無殘な姿をさらしている。寫真は包頭市、趙の長城。

(1 / 8 枚)

2008年11月19日、新華社は內(nèi)モンゴル自治區(qū)包頭市の東達(dá)溝村で2000年以上前の長城の遺跡が破壊されていることを報(bào)じた。

その他の寫真

長城と言えば始皇帝による萬里の長城が有名だが、ほかにも敵の侵入を防ぐ城壁?長城はいくつか殘っている。包頭市にある長城は戦國時(shí)代(BC453?BC221)趙國が北方異民族の侵入を防ぐために建設(shè)した。河北省から內(nèi)モンゴル自治區(qū)まで全長500kmに及ぶ、中國最古の長城だ。

東達(dá)溝村は長城沿いに位置しているが、水路や工場などの建築に伴い破壊が進(jìn)んでいる。さらに民家を建設(shè)する際に長城の石を使うことも多く、かつては村の名所であった長城も今は無殘な姿をさらしている。趙の長城は國家重要保護(hù)文物に指定されているが、破壊行為は一向に収まる気配を見せていない。(翻訳?編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜