2008年11月21日、中國(guó)銀聯(lián)（中國(guó)ユニオンペイ）は、銀行カードの利用実態(tài)について調(diào)査した結(jié)果を発表。それによると、小額決済がカード利用の主流となっていることが明らかとなった。22日付で新京報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

中國(guó)銀聯(lián)は、全國(guó)の銀行カードを?qū)澫螭私衲?月分の利用データを分析。単価500元（約7000円）以下の小額決済が、カード決済全體の80％を占めた。一方、1萬(wàn)元（約14萬(wàn)円）以上の高額決済は1%未満。しかし、その決済総額はカード決済全體の65％を占めた。

このほか、各地の経済発展レベル、物価レベル、住民の購(gòu)買力、カード受理環(huán)境などの要因によって、カード利用に地域間の隔たりがみられるという。天津市、広東省は、100元（約1400円）以內(nèi)でのカード決済が圧倒的。それぞれ64％、59％とカード決済全體に占める割合は全國(guó)トップレベルにある。

両地域を上回る100?1000元（約1400円?約1萬(wàn)4000円）間でのカード決済が多いのは、深セン市（45％）、アモイ市（44％）、北京市（43％）、上海市（43％）。

これについて中國(guó)銀聯(lián)は、「両地域はカード受理環(huán)境やカード決済が高まりつつあるが、4地域は他の地域に比べ相対的に物価が高い。こうした特徴がデータに現(xiàn)れた」との見(jiàn)解を示している。（翻訳?編集/SN）