2008年11月25日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、韓國(guó)の「アジア経済」紙が23日、「中國(guó)の農(nóng)村は“埋もれた真珠”」との記事を掲載した。中國(guó)の農(nóng)村は年3兆元（約42兆円）という消費(fèi)力を持つ市場(chǎng)であり、潛在的な可能性も大きいが、市場(chǎng)への參入は慎重にならざるを得ないという。

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中國(guó)政府が輸出に頼った経済成長(zhǎng)から、內(nèi)需を拡大する政策への転換を開始していることから、7億人という人口を擁する中國(guó)の農(nóng)村地區(qū)に対する関心が高まっている。中國(guó)政府は4兆元規(guī)模の內(nèi)需支援策の実施を決定するとともに、農(nóng)地使用権の流通を認(rèn)める農(nóng)村改革を?qū)g行し、農(nóng)村市場(chǎng)の成長(zhǎng)を促す政策が取り決められたばかりだ。

しかし、都市と農(nóng)村では消費(fèi)市場(chǎng)環(huán)境に大きな差があり、未だ立ち後れているインフラや物流システムなどが外資企業(yè)にとって大きな壁になると指摘されている。また、中國(guó)の農(nóng)民の平均収入はさほど高くないということも、外資企業(yè)には大きな障害になり得る。統(tǒng)計(jì)によれば、2007年の農(nóng)村世帯収入は4132元（約5萬7800円）で、月344元（約4800円）にすぎず、また地方によっては年2000?3000元（約2萬8000?4萬2000円）の世帯収入しかなく、購(gòu)買力にも差が大きい。手が屆く商品は高価で多機(jī)能なものよりも、安価で単機(jī)能のものになるという。農(nóng)村市場(chǎng)の需要に対応するためには、綿密な市場(chǎng)調(diào)査が不可欠となる。

大韓貿(mào)易振興公社の責(zé)任者は「農(nóng)村市場(chǎng)が大きく成長(zhǎng)する可能性が高まったが、収入水準(zhǔn)やインフラなど問題點(diǎn)が多く、農(nóng)村市場(chǎng)への參入には慎重にならざるを得ない」と話している。（翻訳?編集/岡田）