2008年11月25日、中國民政部は、ストリートチルドレンの救済?支援事業(yè)に中央財(cái)政から7億元（約98億円）を拠出することを明らかにした。中國には現(xiàn)在、100萬―150萬人のストリートチルドレンがいると推定されている。中國青年報(bào)が伝えた。

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民政部は、2010年までに全國各地にストリートチルドレンの救済センターを設(shè)立することを目標(biāo)に掲げた。毎年ベッドを3萬5000床ずつ増やし、約50萬人のストリートチルドレン救済を行っていくという。民政部が作成した救済センターの建設(shè)基準(zhǔn)「流浪未成年救助保護(hù)中心建設(shè)標(biāo)準(zhǔn)」は、建設(shè)部と國家発展改革委員會(huì)の批準(zhǔn)を受け、12月1日から実施される。民政部がこうしたサービス施設(shè)の建設(shè)基準(zhǔn)を作成するのは初めて。

これまでは、100萬から150萬人いると言われるストリートチルドレンに対し、救済センターのベッド數(shù)はわずか5000。16日以上の滯在は許されておらず、簡単な食事とベッドが提供されるだけだった。利用人數(shù)も、延べわずか11萬4000人。そのため、早急な対策が求められていた。（翻訳?編集/NN）