ウーロン茶のふるさと安渓県のお茶市場―福建省泉州市

Record China    2006年9月13日(水) 17時40分

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安渓県のお茶市場には、全國から人々が買い付けに集まってくる。

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2006年9月12日、福建(ふっけん)省泉州(せんしゅう)市安渓(あんけい)県にあるお茶市場は、すでに全國の茶卸売市場となった。中國ウーロン茶のふるさとである安渓県は人口107萬人、鉄観音茶の発祥の地である。ここはかつて全國でも有名な貧しい地域だったが、2萬7000haの茶畑があり、現(xiàn)在茶の年間生産量は4.2萬tを超え、中國國內(nèi)で生産されるウーロン茶の2分の1近くを占める。製品は60以上の國と地域に輸出され、年間の売上高は45億元(約675億円)にも上る。お茶関連の仕事に従事する人は約70萬人おり、お茶は安渓人にとって他に替えがたい重要な産業(yè)となっている。

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