2008年11月26日、江蘇省南京市にある南京大虐殺記念館（中國名稱；侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀(jì)念館）新館は07年12月13日のリニューアルオープン以來、わずか1年足らずで入場者數(shù)が500萬人を突破。そのうち、海外からの入場者數(shù)は44萬人となっている。「新華網(wǎng)」の報(bào)道。

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同記念館の朱成山(ジュー?チョンシャン)館長は「1985年8月15日のオープンからこれまでに、國內(nèi)外から1897萬人が同館を訪れた」と話す。特に04年の無料開放以降、入場者數(shù)が激増。04年には114萬人、05年には220萬人、06年には上半期だけで134萬人が入場したという。入場者の増加に伴い、展示規(guī)模や展示內(nèi)容の見直しを迫られたため、05年12月から拡張工事に入り、07年12月13日に新館がオープンした。

新館の1日平均入場者數(shù)は1萬3400人。500萬人の入場者のうち青少年は52萬人を超え、海外からは85か國、44萬人が同館を訪れている。朱館長は「入場者數(shù)が多い國は、日本や韓國などのアジア諸國が主だが、新館になってからは米國や歐州、アフリカ諸國からの入場者も増えている」と話している。（翻訳?編集/本郷）