「中國(guó)は感謝を知らない國(guó)」、元ミスワールドのトップ女優(yōu)が批判―インド

2008年11月、インド?ムンバイ市でのチャリティーイベントに出席した有名女優(yōu)アイシュワリヤー?ラーイさんは「中國(guó)は感謝を知らない國(guó)」と発言した。26日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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ラーイさんは今後10?20年以內(nèi)にインドが米國(guó)に次ぐ世界第2の経済大國(guó)になると預(yù)言した。その後、中國(guó)の急速な経済発展がインドに與える脅威について質(zhì)問されたところ、「中國(guó)のことについてはよく知らないが」と前置きしたうえで、短期的に中國(guó)がインドに追いつくことはないだろうとの見方を示した。そして「わたしは中國(guó)に行きたいとは思いません。感謝を知らない國(guó)だからです」とコメントしている。

インドでは、中國(guó)が臺(tái)灣にかわって國(guó)連に加盟できたこと、安保理常任理事國(guó)になれたことはインドの支持があったためと信じる人々が多いだけに、領(lǐng)土問題をはじめ両國(guó)関係がさまざまな問題を抱える現(xiàn)狀に不満を抱く人が多いという。

ラーイさんは1973年生まれの35歳。1994年にミスワールド選出後、インド映畫界のトップ女優(yōu)に上り詰め、「Dhoom2」などのヒット映畫に出演している。最新作はハリウッド映畫で、メリル?ストリープと共演すると伝えられている。ラーイさんの発言は中國(guó)のメディアに大きく取り上げられただけに、中國(guó)市民の反発を呼ぶことは必至と見られる。（翻訳?編集/KT）