2008年11月26日、新疆ウイグル自治區(qū)衛(wèi)生庁の発表によると、今年9月30日までの1年間で、同自治區(qū)で新たに報告されたHIV(ヒト免疫不全ウィルス)感染者が3928人に上ることがわかった。中國新聞社の報道。

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これまでの累計では、同自治區(qū)のHIV感染者は2萬4818人。うち、2504人がエイズを発癥しており、1353人が亡くなっている。なお、全國のHIV感染者の累計報告數(shù)は24萬4302人で、同自治區(qū)は感染者數(shù)で全國4位となっている。07年末の衛(wèi)生部など當(dāng)局の発表では、同自治區(qū)を含め河南省?広東省?広西チワン族自治區(qū)?雲(yún)南省が上位5位を占めている。

自治區(qū)內(nèi)で特に感染者が集中しているのはウルムチ市とイリ?カザフ自治州で、年代別では青年?壯年世代に多く見られるという。また、女性の感染者増加が顕著。醫(yī)療業(yè)界の學(xué)術(shù)交流サイトが06年に掲載したデータでは、その感染経路のトップが、薬物の靜脈注射での注射器使いまわしによるもので、全體の54．8％を占めている。アフガニスタンなどと國境を接する同自治區(qū)はヘロインの流通地帯となっており、薬物汚染が深刻な模様だ。(翻訳?編集/愛玉)